ベロバイクとニュージーランドトラックチームが共同開発した、UCI規格のカーボン製ハンドル。ライダーのポジショニングとエアロダイナミクスを最大限活用できるようデザインされています。
○幅 ドロップス:330mm C-C
○ドロップ:120mm C-C
○ワイドフード:264mm C-C
○リーチ 104mm C-C
・2020年(2021年)東京オリンピックUCI公認
・2023年競技規則におけるUCI規格に準拠
・ISO認証取得
・ステムクランプのトルクは4Nmを推奨
バンチバーには5つのメイングリップポジションが組込まれています。
- ドロップグリップ:安定性がありコントロールしやすいポジション。
- ドロップフロントグリップ:肘の位置を落としながら手を上方にスライドさせることで、グリップの位置を変えることなくより高いエアロ効果を発揮します。
- フードグリップ:ロードサイクリストからの人気が高いポジション。グリップ位置が高くなることで気道が広がり、心肺機能の回復をより早めることができます。
- パシュートグリップ:最大のエアロ効果を発揮する、安全で安定したグリップポジション。最前部にある角はドロップバーの中で最も幅が狭く、手のひらを角部分に当てると前腕が水平になり、空気抵抗を軽減します。
- トップグリップ:フラットな上面部は、マディソンのハンドスプリング時や、レース後に休息しやすいグリップポジション。ステムの両側には、親指をかけるくぼみがあり、グリップとコントロール性に優れています。
ニュージーランド・ベスト・デザイン・アワードでゴールドピン賞を受賞したデザインです。