
100%の所有感を満たす50gのチタン合金製15mmレンチ。高い耐食性を誇るチタンは、世代を超えて受け継がれる『時の贈り物』となります。

TITAN15Dのユニークな特徴は、お客様の手で完成させる「DIYスタイル」にあります。従来のチタンレンチシリーズでは、作り手が陽極酸化処理を施し、洗練されたデザインとしてお届けしてきました。しかし、それは一定の工程に基づいた工業的なアプローチでもありました。
今作では、お客様ご自身がバーナーを手に取って発色加工を行っていただき、ご自身の手でオリジナル作品へと昇華させる特別な体験をお楽しみいただきたいと思います。炙る時間と温度で表情を変えるので、世界に二つとないアーティスティックで唯一無二のモノになります。
※勿論、ありのままのチタンがお好きな方は色を付けずお使いください。
※セルフ発色に挑戦してみたい方は、ページの下段をご一読ください。
チタンに熱が加わると、大気中の酸素を反応して表面に薄い酸化被膜が形成され、光の干渉によってグラデーションに発色します。バイクのマフラーやアウトドアグッツのドレスアップとして人気のDIYですが、きれいに仕上げるには目視での温度管理と事前準備が大切です。
※セルフ発色に挑戦してみたい方は、ページの下段をご一読ください。
DIYに挑戦する前にご一読ください。
【必要な道具】
・ガスバーナー:市販のパワートーチなどで対応可能です。
・脱脂剤:パーツクリーナーやアルコール。
・S字フック:工具を引っ掛ける金属製のフック
・万が一のための安全用具:耐熱手袋、保護メガネ、消化用具
・熱したチタンを冷やすためのバケツ一杯の水
【手順とコツ】
1.バーツクリーナーやアルコールで完全に脱脂、その後は素手で触らないようにしてください。指先の油分が付着するだけでも、そこが模様のようになります。
2.バーナーの先と工具の感覚を均一に保ちながら、発色させたい箇所を加熱します。一点を加熱していると、その場所だけ色の進行が速くなります。広い範囲を発色したい場合は、温度を均一にするように全体を加熱します。
3.発色が終わったら工具を冷まします。直に触らないようにして、バケツの水の中に浸します。
4.20秒ほど水に浸して冷ましたら、工具を取り出してタオルで優しく拭いてください。
◆光によって色の見え方が変わります。暗い場所では、発色がはっきりと見えにくく作業には適していません。最初は、日中の太陽光で色の変化を確かめることをお薦めします。
◆色の変化の見極めと止めるタイミングも重要です。最初は、欲しい色を待ちながら炙り続け、その色が出始めたと思ったら直ぐに炎を離して確かめてください。欲しい色を通り過ぎてしまうと元に戻りません。
◆失敗しても大丈夫です。ヤスリや研磨剤で削り落とせば再度炙り直すことができます。◆荒い目の紙ヤスリで擦ってから発色させると、ビンテージ風の雰囲気を楽しめます。
【色の変化】
加熱時間と温度によって色が変化していきます。
まずは色を付けたい箇所全体を炙ってください。加熱開始から1~2分で薄いゴールドが浮き出てきます。薄いゴールドから始まり、オレンジ、パープル、チタンブルーへと変化していきます。チタンブルーを超すと、白(時にグリーン)、灰色と地味な色に変わります。
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【ご注意】
部屋の中での作業は避けてください。周囲に燃えるものが無い広いスペースや工場内で作業を行ってください。