
持つ者だけが味わえる究極のチタンクオリア。高い耐食性を誇るチタンは、世代を超えて受け継がれる『時の贈り物』となります。

TITAN15A(チタン15A)は、航空機やロケット、人工骨などにも採用されるチタン合金を熱間鍛造で造形した15mmレンチです。重量は同じ形状のスチール製の約60%。それでいて素材硬度はJIS規格に適合する硬い金属です。

今回のチタン合金レンチのコンセプトは「ギベオン調」。ギベオン隕石からインスピレーションを受け、研磨の削った痕を包み隠さず全面に出した仕上げです。これが実現可能なのは、メッキ処理を必要としない高耐食性のあるチタンだからこそ。前回までは、梨地処理でチタン色を出したり、陽極酸化処理でチタンらしさを創作してきましたが、今回は耐食性の高いチタン素材の特性を生かすことを突き詰めてたどり着いた「ギベオンフィニッシュ」となります。
※ベルトの消耗によって研磨痕には個体差があります。ご了承ください。

硬い素材のチタン合金を金型で叩く音は、鉄とは違い「コツーン」という高い音が響き、鍛造の音だけでも素材の硬さを感じます。それ故に、1000本も叩けば金型が摩耗してしまい、再研磨を行わなければいけません。ドリルやブローチ刃や研磨ベルトにしても、消耗が早いので交換の頻度が多くなってしまいます。それでもチタン製レンチを作る理由は、私たち自身がチタンというブランドに憧れているから。チタンという素材は、なぜか魅了されてしまう金属ですね。
TITAN15AのAは、AQUALIA15の頭文字、TITAN15DのDは、DRIP15の頭文字をとっており、末尾のAかDでサイズの違いをご確認いただけます。