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GAUGE42S

GAUGE42S

ゲージ42S


チェーンラインゲージ

通常価格 ¥1,210
通常価格 割引価格 ¥1,210
BtoB SOLD OUT
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

全長 80x35mm

重量 28g

材質 ステンレススチール

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最高のパフォーマンスを発揮するためのチェーンラインを確認するゲージです。ワンタッチで確認できるので、競輪の検車場で忙しくする検車員にご高評をいただいています。

GAUGE42Si(ゲージ42Si)は、競輪用フレーム中心面とギヤ板中心面との距離「42mm±2mm基準」を確認するゲージです。V溝の中心からゲージの幅四ミリの長穴中心までの距離が42mmなので、写真のようにV溝をセットしてから、長穴にチェーンリングが収まっていれば検査基準を満たしていると判断できます。テーパークランクをご使用の場合、テーパー部が擦れ過ぎて必要以上に奥へ押し込まれている場合は、締め込みが甘くて、クランクが入り切っていない場合もありますので、当製品をご使用いただき適切なポジショニングを行ってください。また、落車などの衝撃でチェーンリングが歪むこともあります。チェーンリングの歪みは、ゲージをセットして、クランクを回しながら長穴を覗くと診やすいです。

素材はステンレスのSUS304(18-8ステンレス)を使用。旧型では行わなかったバレル研磨加工を追加し、フレームを傷つける恐れがある切断面と角を滑らかにしています。チェーンリングの歯の曲がりを確認する時、旧型はクランクに当りクランク裏の歯の曲がりを確認できせんでしたが、サイズダウンしたことでチェーンリングを一周回せるようになりました。また、シートチューブに当てる口部を90°から108°に広げたことで、横幅のあるシートチューブの車体にもフィットします。

余談ですが、クレジットカードのサイズに寄せて持ち運びを便利にしたゲージなので、クレジットカードのICチップのデザインをモチーフにしたロゴマーク(よく見るとラ)をレーザー刻印しました。ちょっとした遊び心です。

商品アドバイザー:前橋競輪場検車員 石井謙児氏(Sunlight Yellow オーナー)

 

-注意事項-

※ゲージの角でフレームを傷つけないよう注意して作業してください。

※当製品は、NJSの車体を検車するためのゲージとして製作しました。BBシェルの設計幅によっては正しく計測できませんのでご留意下さい。また、海外のメーカーのハブによっては、リアのスプロケットの位置が飛び出していて、当製品で確認しても適切なチェーンラインが出ない場合もあります。

※HATTA製ボトムブラケットにスギノ製クランクの取り付けはお控えください。テーパー角度の違いにより、クランクがはまり込まず、チェーンラインがしっかりと出ません。過度な締め込みは、ボルトを破損させる可能性があります。

メディア掲載 ※二つの記事は旧型を使用していますが、使い方は同じです。

Kinoの自転車日記 <ブログ>
「街乗りピストのメンテナンス クランク取り付け チェーンライン確認」

男道 <YouTube>
「大ギアのセンターとは」