runwellランウェル

Technology

熱間鍛造

熱間鍛造

強く硬くしなやかな工具作りにかかせないのが熱間鍛造の技です。熱間鍛造とは、約1200度で加熱されば金属を金型でたたいて圧力を加えることで、金属内部の空隙をつぶし強度を高めるとともに、目的の形状に成形する加工方法です。鋼、ステンレス、チタン、チタン合金の鍛造技術を持ち合わせていることがランウェルの強みです。鍛造の現場では60代のベテランから20代の若手までが作業に従事し、技の研鑽と継承を行っています。

レーザー切断

レーザー切断

厚み0.3mmから12mmまでの板金材を切断しています。ランウェルの板材の工具はレーザー切断で作られます。プレスではなくレーザーで切断する理由は、プレス加工時に発生する板材のダレや粗い破断面によるナットや相手部品へのダメージの軽減、そしてプレス加工に比べ寸法精度が向上することです。また、金型が不要なので、何度も繰り返す商品開発時の試作にも重宝します。

鎚起

鎚起シーン

燕三条のモノづくりの歴史は長く、文化は深く根付いています。農家の副業として始まった当地のものづくりは職人技術を発達させ、今もなお若い世代に継承されています。ランウェルはその職人の技術とテクノロジーを融合させた商品を開発することで、燕三条らしさを表現したプロダクトも作っています。写真のような鎚起職人の技や磨き職人の技は、ランウェルのプロダクトにideal qualia(理想的質感)を与えます。

開発途中工具

開発途中工具シーン

設計とデザイン。 ランウェルのコンセプトに基づきデザイン・設計・試作そしてトライ&エラーを繰り返してR∧Dを進めていきます。質感、使用感覚が良好なことは設計段階で当然狙っていきますが、日常のライフスタイルの中でも存在感が出せる状態になったデザインのモノだけが市場に出ていきます。サンプル室にはまだ世に出ていない工具がプラスチックの中に、形にすらなっていない工具はパソコンの中で図面の状態で息をひそめています。技術と質感で感動を、そして、アイデアとデザインで存在感を感じてもらえる工具を提供していきたいと考えています。

加工

加工シーン

熱間鍛造後の工具は一度「なまし」という熱処理工程に行き加工しやすい状態になって機械加工工場に入ってきます。加工工場では、ボール盤やマシニングセンターによる穴あけ、ブローチ盤、NC旋盤、フライス盤とよばれる機械での切削が行われ、振動バレルによる表面加工が行われます。大手メーカーの要求に応えてきた実績がランウェルの商品展開の可能性を大きく広げています。